なかなか7.8への更新が来ないLumia710を、やっぱり手動でアップデートしました。
Lumia820と同様「Nokia Care Suite」で行うのだけど、結果的に少しイレギュラーな方法になって、しかも結果オーライな形に。何故そうなったのかもよくわからないので、再現出来ない可能性があります。そこは予めご理解を。
さて、手順はほぼLumia820と一緒。Recoveryで上手くいったので、Refurbishメニューは使っていないのだけど、結局端末は初期化され、データ・アプリは再構築しなければならなかったです。
イレギュラーな手順は、次の通り。
・端末のVariantは台湾(059M643)だったので、対応するファームウェアをダウンロード
・しかし、台湾ファームは従来のバージョン(7.5)だった
・ダウンロード中にアップデートはキャンセル
・ファームウェアデータのダウンロードは続行
・7.8になっているインドファーム(059M161)を選択してファームウェアをダウンロード
・両方のファームウェアがダウンロード完了
・台湾ファームを選んでファームウェア更新作業
⇒何故かWP7.8に更新されたが、台湾ファームのVariantのまま
(内容的にはインドファームの内容が混在か?)
ちょっと使った限りではファームを混在させた事による異常は特に見当たらず。ただし、期待していたラジオは「日本」を選んでも周波数が対応しないエラーがそのまま。
WP8と同様に1/4サイズタイルが置けるようになり、画面だけはそのままWP8と同じように出来る。タイル上バッテリー情報表示など、WP8でないと対応していない機能は当然使えない。Lumia820を触った後だと、さすがに動作がトロッとする感じがする。
違いはあるけれど、UIがWP8とほぼ一緒になったことでバックアップ機としては使いやすくなったかな。正式に7.8になった台湾ファームが出たら、また焼直してみようっと。
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